インフルエンザ処方薬としてリレンザかタミフルかで迷う女性

インフルエンザを発症したらまず、大体の人は病院に行くと思います。インフルエンザには、有名な薬が2種あります。リレンザとタミフルです。ではリレンザを処方するかタミフルを処方するかは、どのように決まっているのでしょうか。

インフルエンザの拡散と処方薬であるリレンザの広がり

インフルエンザ治療薬として用いられるリレンザの効果と副作用について説明してゆきます。
インフルエンザは、ウイルスにより感染し、冬場にその猛威を振るうことが多く、近年では東南アジアからの感染ルートで広範囲に拡散してきます。
一度インフルエンザに罹ると、高熱が出て、手足や間接の痛みやしびれ、悪寒、嘔吐、痙攣、さらには呼吸困難ともなり、生命をも脅かす重大な症状となることがあります。

インフルエンザの処方薬としてリレンザという薬がありますが、別にザナミビルという一般名を持ち、別の治療薬であるタミフルに比べて即効性がある薬です。
リレンザは吸引型の薬剤で、患部に直接薬剤成分を届かせ、ウイルスをブロックする効果があり、タミフルに比べて効果が高いと言われています。
以前に、インフルエンザに感染した子供が異常行動による死亡するケースや脳症を発症するリスクが高いなどの問題があり、これと比較するとリレンザの場合はこのようなリスクが無いことからリレンザに注目が高くなっています。

また、タミフルに耐性を持つウイルスが検出されており、感染の拡大と新薬の開発に対してウイルスの耐性も進み、タミフル処方でも効果が無い患者も出てきており、リレンザにおいては耐性ウイルスは検出されていないのと、重篤な副作用が無いことでリレンザの注目度が上がってきているようです。

とは言いながら、副作用が無いかと言えば西洋医学の概念であるこの治療にも副作用は存在し、下痢や発疹、嘔吐など軽度な副作用が出ることがあり、副作用の出方を見て副作用に対する薬が処方されます。
発症から2日以上経過していて高熱を伴っていた状態でリレンザを使用しても効果が出にくいという結果も出ています。

現在では異常行動や脳症などの重篤な副作用が出ていませんが、十分に注意して服用することです。