インフルエンザ処方薬としてリレンザかタミフルかで迷う女性

インフルエンザを発症したらまず、大体の人は病院に行くと思います。インフルエンザには、有名な薬が2種あります。リレンザとタミフルです。ではリレンザを処方するかタミフルを処方するかは、どのように決まっているのでしょうか。

インフルエンザの面会制限解除とリレンザの値上がり

日本の冬は摂氏0度以下になることもあり非常に寒さが厳しいことで有名です。寒さが厳しくなると問題になるのが湿度です。乾燥が非常に促進し、湿度50パーセント以下になることも頻繁に見られます。湿度が低下するたびに、空気中に浮遊しているインフルエンザウイルスの活動は活発になります。活動が活発になると、人間の体に侵入するリスクも高まっていきます。インフルエンザウイルスが体に侵入し、増殖すると40度を越す高熱、下痢、嘔吐、頭痛、関節痛に見舞われます。こうした酷い症状に陥った場合、自然治癒で完治することはできません。医療機関を訪れ、専門の治療薬であるリレンザやタミフルを処方してもらう必要があります。医師は発熱が見られてから5日から7日程度他人との面会制限を指示します。発熱があり、咳や嘔吐などがある場合、その唾液にはインフルエンザウイルスが大量に含まれており、他人に唾液で飛沫感染させる可能性があるからです。発熱しリレンザを服用して7日も経過するとウイルスの増殖もかなり抑えられ、咳などの症状も快方に向かうので面会制限解除が言い渡されます。ここではじめて登校や出社が可能になります。治療薬のリレンザやタミフルは、治療のほか最近では予防対策薬として用いられるようにもなっています。身近に感染者がいて感染の可能性が払拭できない場合い、感染前に服用することで感染確率を抑えたり、重症化することを回避できます。こうした予防対策として用いられたり、エボラ出血熱の世界的流行で、その治療にももリレンザやタミフルが用いられるようになったことから、リレンザやタミフルの費用が値上がり傾向にあります。世界中がこうした薬の備蓄に走ることが原因と考えられます。